e教員の働き方も改革

  • 2017.01.11
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年1月11日(水)付



「車座トーク」で意見交換
樋口氏



樋口尚也文部科学大臣政務官(公明党)は10日、茨城県牛久市で、現場の声を政策に生かそうと内閣が取り組む「車座ふるさとトーク」に出席し、「学校の働き方改革」をテーマに、小・中・高校の教職員や保護者らと意見交換を行った。

このうち教職員の出席者は、「月100時間の残業がある」「休日は部活動の指導。子どもたちの頑張る姿を見ると休めない」といった実情や悩みを打ち明けた。改善に向けては、外部人材の活用や、事務量を削減するためのICT環境の整備などを求める意見が出された。

樋口氏は「教職員の長時間労働を改善していかなければならない」との認識を示し、教職員定数の拡充などに全力を尽くすと語った。

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