e二次救急病院の新設を要請

  • 2016.12.26
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年12月23日(金)付



古屋副大臣に福島・田村市長ら



古屋範子厚生労働副大臣(公明党)は22日、厚労省で福島県田村市の冨塚宥暻市長らから、手術や入院に対応する二次救急病院の整備について要望を受けた。公明党の真山祐一衆院議員も同席した。

席上、冨塚市長らは、地域の医師や医療機関の減少で、「救急搬送や入院が必要な患者の約8割が他市の医療機関を利用せざるを得ない」と指摘。二次救急病院の新設に向け、地域の基準病床数の規制を緩和するよう求めた。

古屋副大臣は、地域の医療計画を担う県と「協議していく」と述べた。

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