e現場急行、厳重に抗議

  • 2016.12.15
  • 情勢/国際

公明新聞:2016年12月15日(木)付



党沖縄県本部



公明党沖縄県本部の金城勉代表(県議)は14日、オスプレイの事故を受けて、現場が見渡せる同県名護市安部の浜辺に急行し、情報収集に当たった。これには同県本部の野原嘉孝基地対策局長(那覇市議)、藤山勇一沖縄市議が同行した。

金城代表らが現場に着いた時には満潮と重なり、機体は海に沈んでいたものの、集落から約800メートルしか離れていない場所での事故であったことが、改めて確認できた。

外務省沖縄事務所の井関至康副所長は「詳しい調査はこれからで、機体の回収時期も分かっていない」と話し、金城代表は「死者が出なかったことは不幸中の幸いだ。県民は大きな衝撃を受けている」と語った。

これに先立ち同県本部は、外務省沖縄事務所(那覇市)と防衛省沖縄防衛局(嘉手納町)を訪れ、厳重に抗議。オスプレイの飛行訓練中止などを要請した。

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