e虐待防止へオレンジリボン街頭

  • 2016.12.02
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年12月2日(金)付



党奈良県女性、青年局



公明党奈良県本部の女性局(高杉美根子局長=奈良市議)と青年局(宮池明局長=同)は11月29日、近鉄・天理駅前で児童虐待防止推進月間(11月)を啓発する「オレンジリボン街頭演説会」を行った。これには、高杉、宮池の両局長のほか、同県本部の議員が参加した。

高杉さんは、今年5月に成立した改正児童福祉法により、10月から児童相談所の体制が強化されたことなど、公明党が一貫して進めてきた児童虐待防止対策を紹介。「子どもたちの健やかな成長のために、全力を尽くす」と強調した。

宮池氏は、2015年度に奈良県内で虐待を受けたり、その可能性のある児童に対し自治体が支援した件数が4000を超えたことに言及。「虐待が起きている現場でどう対応するかが肝要だ。県や市町村、児童相談所などとの連携強化を進め虐待を防いでいきたい」と訴えた。

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