e科学技術の未来育む

  • 2016.11.21
  • 情勢/テクノロジー

公明新聞:2016年11月21日(月)付



小・中学生ロボットの技競う
三浦氏が全国大会で激励
東京・港区



未来の科学技術者を育成――。芝浦工業大学が主催する「第16回ロボットセミナー全国大会」が20日、東京都港区の同大学で開かれ、全国各地から小・中学生が集い、自慢のお手製ロボットの技を競い合った。これには、公明党の三浦信祐参院議員が訪れ、子どもたちの勇姿に声援を送った。林田和雄区議も同行した。

同大会には、全国33カ所で開催された競技会を勝ち抜いた小学1年生から中学3年生までの計139人が参加。デザインや機能に工夫を凝らしたロボットが勢ぞろいし、デザインコンテストのほか、ロボット相撲など小・中学生別の3種類の競技を実施。熱い戦いが繰り広げられた。

視察後、三浦氏は、ものづくりの楽しさや、創造力を培う体験型の取り組みの重要性に触れ、「科学技術立国をめざす中で、未来の芽を育てる取り組みを支援していきたい」と語った。

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