eコラム「北斗七星」

  • 2016.11.15
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年11月15日(火)付



「読んで得する公明新聞。読まなきゃ損する公明新聞」。本紙3日付に、党千歳総支部(北海道)の機関紙拡大の合言葉が載っていた。10年間連続して有権者比1%を達成。声を掛け合い、励まし合いながら地道な拡大に歩く総支部のメンバーの姿が目に浮かんだ◆まさに頭が下がる思い。「長年の他党支持者が、長期購読したおかげで支援を約束してくれたこともある」(同総支部女性部長)との成果も紹介されていた。一般紙が伝えない党の姿や実績が、機関紙を通じて理解の輪を広げていく。これほどうれしいことはない◆機関紙の活用で思い起こすのは、ある党の会合。壮年党員の方が党の実績や政策に関する話を見事に紹介した。参加者から大きな拍手を受けて言った言葉が「今の話は全部、公明新聞に載っていたことです」◆70代の男性読者から直接聞いた話。「毎朝、公明新聞を1面からゆっくりと読み始め、すべての記事に目を通します。党と世の中のことがだいたい分かる。ぼけ防止にもなる」◆継続は力なり―。その大切さは頭では分かっていても、実践するのは並大抵ではない。これほどまでに読者、党員の皆さんに支えられている党機関紙だからこそ、「きょうも読んで得をした!」と喜ばれる紙面づくりで応えていかなければならない。日々、精進あるのみ。(辰)

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