e支部長と党員がタッグ組み- 街頭演説50回を達成

  • 2016.11.11
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年11月11日(金)付



1町除き8町村が"空白区"
   党奈良・吉野支部



公明議員の空白区で党の理解を広げたい―。奈良県南部の9町村からなる党吉野支部(北マユ美支部長=大淀町議)は9日、同県東吉野村で通算50回目の街頭演説を行った。

同支部は吉野、大淀、下市町と、黒滝、天川、下北山、上北山、川上、東吉野村の3町6村がエリア。面積は県全体の3分の1に上る一方、大淀町以外は公明議員がいない空白区だ。こうした中、北支部長と地元の党員がタッグを組み、2013年1月から町村を順番に回りながら街頭演説に汗を流してきた。

この日、メンバーはいつも通りの黄色のブルゾンに身を包み、同村役場近くの駐車場に集合。マイクを握った党員の山内秀子さん(68)はメモを片手に、児童虐待の相談ができる全国共通ダイヤルの設置など党の実績を強調した。

続いて党員歴45年を超える山本鎮雄さん(81)が"登場"。山本さんは年金受給資格に必要な加入期間を短縮する法案に触れ、「無年金の人を減らすものだ」と力説した。

50回目の街頭演説を終え、北支部長は「次は100回をめざします」と意気軒高に語った。

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