e待機児解消に一役

  • 2016.11.04
  • 生活/生活情報

公明新聞:2016年11月4日(金)付



「とちょう保育園」視察
都議会公明党 東京・新宿区



東京都議会公明党(東村邦浩幹事長)はこのほど、待機児童の解消につなげるため、都が都庁議会棟(新宿区)に開設した「とちょう保育園」を視察し、関係者と意見を交わした。

保育園は議会棟1階に設置。対象は0~2歳児で、定員は48人。このうち半数は地元区民で、残りは都庁職員や近隣企業の従業員の子どもを受け入れる。

看護師が常駐して園児の体調をチェックするほか、有料で朝食を利用できることなどが特徴で、午後10時までの延長保育にも対応する。

同園の開設を一貫して推進してきた都議会公明党のメンバーは、子どもの体調が優れない場合、医師が小型カメラの映像を確認して、看護師に助言する仕組みなどを視察。都議らは、「待機児童問題は都の重要課題」として、子育て環境の充実に全力で取り組むとともに、区市町村と連携して待機児童の解消をめざすと語った。

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