e公明が真価発揮する時

  • 2016.09.26
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年9月25日(日)付



ネットワークで復興に総力
党熊本県本部大会で井上幹事長



公明党の井上義久幹事長は24日、熊本市で開かれた党熊本県本部大会に出席し、党員、支持者に参院選勝利の感謝の言葉を述べるとともに、「与党の一翼を担う公明党が日本政治のど真ん中で真価を発揮する時が到来した」と訴えた。

井上幹事長は、発災から5カ月が過ぎた熊本地震に言及し、「発災当初から公明党は、国と地方のネットワークの力で被災者の声を政府に届け、政策に反映してきた」と強調。今後も政府・与党が一体となって復旧・復興へ総力を挙げる決意を述べ、「その先頭に公明党が立って『人間の復興』『心の復興』が成し遂げられるまで被災者に寄り添っていく」と語った。

また、経済再生や社会保障の充実などの課題に触れ、「国民が希望を持てるようにすることが政治の役割だ」と力説。公明党が掲げる「希望がゆきわたる国」を実現するために、「党員、支持者を含めた党のネットワークの力をさらに強化して、政治の安定を求める国民の期待に応えられるよう力を磨いていこう」と呼び掛けた。

大会では、来賓の蒲島郁夫県知事らがあいさつし、熊本地震の復旧・復興に対する公明党の尽力に謝意を述べ、さらなる期待を寄せた。また、新たに選出された城下広作県代表(県議)、前田憲秀県幹事長(同)が決意を表明した。

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