e夏季議員研修会 活動報告から

  • 2016.08.18
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年8月18日(木)付



活発に政策懇 迅速対応で地域に反響
熊本・天草市 赤木 武男議員



18歳選挙権が導入された先の参院選において、熊本県天草地域では有権者数が増えず減少しました。その中で、公明党は比例区票で前回に比べて天草市で511票、苓北町で183票の得票を増やすことができました。

その背景には党県本部として、天草地域と熊本都市圏を結ぶ「熊本天草幹線道路」の整備促進と全線開通に向け、熊本天草間幹線道路整備促進期成会(中村五木会長=天草市長)ら関係団体を招いての政策要望懇談会を開催してきたことなどが挙げられます。

昨年12月23日には、太田昭宏全国議員団会議議長(前国土交通相)と共に天草地域で、天草市、上天草市、苓北町の2市1町の首長から直接、要望を受けました。間もなく通常国会で20億円超の追加補正が決定。今年度の当初予算にも33億円が計上されるなど、公明党の素早い対応に首長らは大変に驚いていました。

さらに、秋野公造参院議員が3月の参院予算委員会で、かねてより田嶋章二苓北町長から要望のあった長崎県と天草地域を結ぶ茂木――富岡間のフェリー復活について質問。この様子を収めたDVDを田嶋町長や同町議会議長らに配布して回ったところ大きな反響を呼びました。

6月30日には、石井啓一国交相(公明党)を迎えて政策要望懇を開催。関係者の中に「公明党は天草のために頑張っている」との認識が確実に広がり、今回の得票増に結び付けることができました。今後も天草の発展と党勢拡大に全力で取り組んでまいります。

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