e夏季議員研修会 活動報告から

  • 2016.08.17
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年8月15日(月)付



空白区で実績重ね支持拡大
山形・酒田市 佐藤 猛 議員



先の参院選の取り組みとして私は、まず第1のヤマ場を毎年2月に開催を続けている自身の後援会の「新春の集い」にターゲットを合わせました。党勢拡大の突破口を開こうと、これまでにない250人を超える地域の有力者を招待。集いでは、横山信一参院議員に講演してもらい、参加者からは「横山さんの人柄が伝わり、好感を持てた」などの声が相次ぎ、公明党への理解を深めてもらうことができました。

また、4月には、行政や経済団体の代表でつくる庄内開発協議会が主催した会合へ、公明党の太田昭宏全国議員団会議議長を招へい。同協議会は、空港や高速道路、鉄道、港湾などの整備に関する国への陳情を行う際の庄内地域の意思決定をする機関です。公明党出身の歴代の国土交通相が、日本海沿岸東北自動車道の整備に尽力してきたことなどを地域の政財界の有力者に知ってもらう良い機会となりました。

こうした取り組みが実り、酒田市では、公明票を737票増やすことができました。

一方、公明空白区の遊佐町で実績をつくったことも党勢拡大につながりました。以前、枡川鮭漁業生産組合と遊佐町の時田博機町長から老朽化した、ふ化施設の整備を相談され、横山参院議員と連携。当時、農林水産大臣政務官だった横山氏の尽力で「産地水産業強化支援事業」に採択され、今年度中には、新しい、ふ化施設が完成する運びに。こうしたことがきっかけとなり、同町では公明票を133票伸ばすことができました。

今後も地道な地域活動と公明党の実績を一つ一つ積み上げ、公明党の強固な基盤を築いてまいります。

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