e現場に徹し復興進める

  • 2016.08.09
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年8月9日(火)付



内堀福島県知事と懇談
長沢副大臣



長沢広明復興副大臣(公明党)は8日、就任後初めて福島県入りし、県庁で内堀雅雄知事と会い、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興策を巡り意見交換した。

席上、長沢副大臣は、長期避難者の生活再建をはじめ、観光地の風評払拭、原発事故に伴う避難指示の解除など、福島県が抱える課題に言及。「私の政治信条は『知恵は現場にあり』。現場第一で"新生・福島"をつくっていく」と決意を語ったのに対し、内堀知事は「復興庁の取り組みが復興への大きな力になる。力を貸してほしい」と述べた。

この後、長沢副大臣は、復興庁福島復興局で職員に訓示し、「力を合わせ、復興の結果を出していきたい」と力説した。

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