e首都の防災対策を熟知

  • 2016.07.27
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年7月27日(水)付



増田候補の「大逆転」訴え
都知事選で石田政調会長



31日(日)投開票の東京都知事選で奮闘を続ける増田ひろや候補(公明、自民など推薦)の勝利に向け、公明党の石田祝稔政務調査会長は26日、東京都小平市で開かれた増田候補の街頭演説会に駆け付け、絶大な支援を訴えた。

石田政調会長は、首都直下地震への対策について、政府の中央防災会議・首都直下地震対策検討ワーキンググループの主査を務めたのが増田候補であり、今の東京に必要な防災・減災対策を最も熟知している候補だと指摘。「何としても増田候補を知事に押し上げてほしい」と、逆転勝利を呼び掛けた。

増田候補は、待機児童解消に向けて「知事就任1カ月以内に地域別の待機児童解消プログラムをつくり、現場を支援するための予算を増やす」と強調。「都議会の冒頭解散を主張する候補がいるが、待機児童解消プログラムのような都民の課題解決策が先送りされる」と批判した。

また、2020年の東京五輪・パラリンピックについて、「東京を誰もが過ごしやすいユニバーサルデザインの街へと変える契機にする」と力説した。

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