e感謝を胸に闘い抜く

  • 2016.07.25
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年7月24日(日)付



全国一の比例区得票率
和歌山が議員総会で出発



公明党和歌山県本部(多田純一代表=県議)は23日、和歌山市内の県本部事務所で7月度の議員総会を開き、参院選勝利を受けて一層の党勢拡大に挑むことを誓い合った。比例区で初当選し、26日に参院議員の任期が始まる熊野正士氏も出席した。

公明党は同県内で比例区7万9133票を獲得し、自民党に次ぐ"第2党"に。公明党の得票率18.00%と絶対得票率9.44%はともに全国47都道府県でトップとなり、比例区での7議席獲得をリードした。

多田代表は大勝利の結果に触れ、党員、支持者への感謝の言葉を述べるとともに、「県民から寄せられた公明党への期待に応えていこう」と強調。地方議会の9月定例会に向けた住民との対話や政策研さん、今秋に実施予定の「学校避難所の再総点検」など、議員活動のさらなる充実を呼び掛け、「現場の声、地域の課題をしっかりとらえ、解決するため全力で闘おう」と訴えた。

熊野氏は絶大な支援に感謝の意を示し、「がん対策や認知症対策など選挙戦で訴えた政策を着実に前へ進めるため、一生懸命に頑張る」と抱負を述べた。

会合では、昨年秋から展開している「定時定点街頭演説」の拡充、フェイスブックやツイッターを活用した積極的な情報発信など、今後の取り組みの強化を確認した。

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