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  • 2016.07.05
  • 情勢/解説
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公明新聞:2016年7月5日(火)付



公明党の実績・政策から



公明党には庶民の生活実感に根差した数多くの実績・政策があります。「高齢者」「現役世代」「若者・子育て家庭」などの方々との対話に役立つ内容を分かりやすく紹介します。

高齢者

実現! 高額療養費

自己負担額の上限引下げ

病気やけがで高額な医療費がかかっても、費用負担に上限を設ける高額療養費制度。2015年1月から、年収約210万円から同370万円までの場合、自己負担額が引き下げられています。事前に手続きすれば窓口での立て替え払いも不要です。

 
実現! バリアフリー

665駅にホームドア

高齢になると転倒が大きなけがにつながることがあります。このため、公明党は交通機関や公共施設で段差解消やエレベーターの設置を推進。今年3月末時点で転落防止用のホームドアの設置駅は665駅に上っています。
やります! 無年金対策

加入期間10年で支給可能に

年金保険料の支払い期間が受給資格期間25年に満たないため、無年金となっている高齢者は推計42万人いると言われています。そこで公明党は、受給資格期間を10年に短縮するよう訴えています。

これに対し、安倍晋三首相は「予算編成の中で財源を見つけて、実現できるよう、力強く進めていきたい」と応じています。

現役世代

実現! 有効求人倍率

1.36倍。24年ぶり高水準

求職者1人当たりに企業から何件の求人があったかを示す有効求人倍率の全国平均は1.36倍(今年5月現在)となり、24年7カ月ぶりの高水準となっています。

実現! 賃上げ

3年連続で基本給底上げ

正社員の基本給を底上げするベースアップ(ベア)が3年連続で実現。15年度の賃金引き上げ率は17年ぶりの高水準でした。中小企業でも、賃上げした事業者の割合が67.6%に上り、全ての地域で上昇しています。パートの時給も過去最高です。

 
やります! 非正規労働者

給与を正社員の8割へ

非正規労働者の待遇を改善し、現在は正社員の6割程度である賃金を、欧州並みの8割程度に引き上げることをめざします。最低賃金も1000円をめざして引き上げます。


若者・子育て家庭


実現! 保育料

多子・ひとり親世帯で軽減

今年度から年収約360万円未満の多子世帯の保育料は、従来の年齢制限が撤廃され、第1子が何歳でも第2子は半額、第3子以降は無償となっています。年収約360万円未満のひとり親世帯では、第1子が半額、第2子以降が無償となりました。


実現! ブラック企業対策

ハローワークから締め出し

公明党の推進で、若者雇用促進法が制定され、悪質な企業の新卒求人はハローワークで受理されなくなりました。また、違法な長時間労働を繰り返しているブラック企業は社名が公表されます。


やります! 仕事と家庭の両立

残業規制など働き方を改革

長時間労働を是正するため、時間外労働の上限規制の導入検討など働き方改革を進めます。また、週末の余暇を家族と満喫できるよう月曜午前半休の促進など、休暇を取得しやすい環境整備に取り組みます。

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