e避難所の衛生管理へ

  • 2016.06.21
  • 生活/生活情報

公明新聞:2016年6月21日(火)付



熊本・御船町に霧化器寄贈
公明が橋渡し



熊本地震で被害を受けた熊本県御船町に20日、ジャパンメディカルリンク株式会社(大阪府)からノロウイルスなどの感染症を防ぐ水溶液の生成装置1台が貸し出されるとともに、専用の霧化器30台とスプレーボトル300本が贈られた。

今回の寄贈は、公明党の石川ひろたか参院議員(参院選予定候補=大阪選挙区)が同社から「避難所の衛生管理のために役立ててほしい」との相談を受けたことがきっかけ。党熊本県本部が御船町に仲介し、実現した。贈呈には氷室雄一郎県議が同席した。

避難所の同町スポーツセンターで受け取った藤木正幸町長は「高齢者の命にかかわるノロウイルスなどが除菌できることは非常にありがたい」と述べた。

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