e経済、社会保障を前進

  • 2016.06.07
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年6月7日(火)付



参院選、与党勝利へ協力
安倍首相、山口代表らが確認



政府と自民、公明の与党両党は6日昼、首相官邸で連絡会議を開いた。席上、安倍晋三首相(自民党総裁)は、22日公示の参院選(7月10日投票)について、連立政権が3年半進めてきた「アベノミクス」の是非が争点との認識を示し、「政策を前に進め、国民を豊かにしていくのか。それとも再び混迷の状況に国民を置くのか。前進か後退かを決める選挙だ」と強調。公明党の山口那津男代表も「後戻りは絶対に許されない」と応じ、両党首は与党勝利への協力を確認した。

この中で安倍首相は、「アベノミクスを前進させることで、その果実を活用し、社会保障の充実、新たな成長のための投資へ、経済の好循環を力強く回していく。これによって国民生活を豊かで安心できるものにしていきたい」と力説した。

山口代表は、消費税率引き上げを2年半再延期する安倍首相の「新しい判断」を踏まえ、「その間にやるべきことは、アベノミクスをさらに進めて、経済を力強くし、社会保障は、可能な限り財源を見いだしながら充実を図ることだ。これを政府・与党の共通の目標にしたい」と訴えた。

社会保障の充実について安倍首相は、「保育や介護の受け皿50万人分の整備などはスケジュール通り進める。アベノミクスの果実を活用し、可能な限り社会保障を充実させる」と語った。

また、山口代表は政府に対し、熊本地震の被災者支援について、梅雨を迎えたことで洪水被害などが起きないよう万全な警戒と備えとともに、仮設住宅への速やかな入居や、被災者の健康管理への配慮を要望。

沖縄県で相次ぐ米軍属や米兵による事件、事故に対しては、警察官の増員など安全確保への取り組みを強化し、「米側にも日米地位協定の議論も含めて効果的な再発防止策をつくり上げるよう求めてほしい」と要請した。

また、山口代表は、オバマ米大統領の広島訪問に関連し、「核兵器のない世界」に向けては、「わが国として積極的な役割を果たしてもらいたい。国連安保理の場も活用しながら、前進を図ってもらいたい」と述べた。

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