eいま訴える! 参院選 選挙区予定候補

  • 2016.05.13
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年5月13日(金)付



愛知選挙区 定数4
里見 りゅうじ 新



厚生労働省に勤務した24年間、雇用、子育て、介護などの課題に取り組んできました。その一つは、今や当たり前になっている育児休業給付。休業取得中の所得保障がない、女性就業者を経済的に支援するために制度化されたものです。当時の坂口力労相(公明党)のもと、私が立案に尽力しました。


女性を支援し人材立県めざす


家族介護をするために休業した場合、休業開始時点の賃金の40%(今年8月から67%に引き上げ)を受け取れる介護休業給付の創設にも担当者として携わりました。こうした経験を生かし、家庭と仕事の両立支援に全力を挙げます。

2014年9月には、厚労省から全省庁を通じて初となるトヨタ自動車本社への官民交流で愛知に赴任。主に社員教育、人材育成を担当し、日本を代表する「ものづくり」を支える「ひとづくり」の大切さを実感しました。

少子高齢化で人口減少が進んでいます。資源が少ない日本では、最大の資源は人材であり、「ひとづくり」が不可欠です。一人一人が社会人に至るまでの教育や職業訓練をしっかりと受けられる機会を提供し、能力を発揮できる『人材立県・愛知』を築いていきます。


【略歴】
党労働局次長、同愛知県本部副幹事長。元厚生労働省大臣官房参事官、国会連絡室長。東京大学経済学部卒。防災士。48歳。

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