e寄り添う支援に全力を

  • 2016.04.22
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年4月22日(金)付



知事に緊急申し入れ
熊本地震で党愛知県議団



公明党愛知県議団(木藤俊郎団長)は20日、名古屋市の知事公館で「平成28年熊本地震」被災地への支援などに関する緊急要望書を大村秀章知事に提出した。席上、木藤団長は、今なお救助活動や復旧作業が進められている被災地の現状に触れ、「復旧支援のさらなる充実を図るべきだ」と主張。その上で、被災地と被災者に寄り添った支援に全力を尽くすよう要望した。

また、併せて愛知県の防災・減災対策について、(1)民間木造住宅の耐震化の推進(2)家具等の転倒・落下防止対策の促進――なども要請した。

これに対し、大村知事は被災地への支援に関し、県内の公営住宅へ被災者を受け入れる準備ができているとし、「できる限り全力で支援していく」と述べた。

また、県内の防災・減災対策については耐震化や耐震調査を進め、「ハード、ソフトの両面で対策を進めていく」と応じた。

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