e平和で豊かな沖縄を構築

  • 2016.04.22
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年4月22日(金)付



県議選の完勝へ政策発表
党県本部



公明党沖縄県本部(いとす朝則代表=県議)は21日、那覇市内で記者会見を行い、沖縄県議選(5月27日告示、6月5日投票)に臨む重点政策を発表した。これには同県議選に公明党から挑む、いとす代表をはじめ、金城ツトム、上原あきらの両県議、新人の金城ヤスクニ氏が出席したほか、今期で勇退する前島明男県議が同席した。

席上、いとす代表は「(沖縄の将来像を示した)『沖縄21世紀ビジョン』の実現への道筋を県民が実感できるようにすることが大切だ」として、そのための重点政策を157項目にわたって掲げたと強調。「県民一人一人が安心して生活できる沖縄づくりに向け、全力で取り組む」と訴え、公明党として県議選の完勝をめざして戦い抜いていく決意を表明した。

重点政策では「平和な沖縄へ! 豊かな沖縄へ! 希望の沖縄へ!」とのスローガンの下、(1)平和で安全、安心した暮らしの実現(2)子どもと若者が輝く沖縄づくり(3)経済発展と県民の所得・生活の向上(4)安心の健康福祉社会づくり(5)豊かさと活力ある沖縄の構築(6)県民に寄り添う地方分権の実現―の六つの挑戦を掲げ、子どもの貧困対策や防災対策など具体的な政策を列挙している。

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