e地元との対話さらに

  • 2016.04.21
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年4月21日(木)付



廃炉・汚染水対策めぐり
福島評議会で高木経産副大臣



高木陽介経済産業副大臣(公明党)は20日、福島県郡山市で開かれた「廃炉・汚染水対策福島評議会」に議長として出席し、東京電力福島第1原発の周辺自治体の首長や地元関係団体らと意見を交わした。

高木副大臣は、今月10、11日の2日にわたり「福島第1廃炉国際フォーラム」が開催されたことを報告。廃炉について「被災者とのコミュニケーションの重要性が確認された」として、地元とより丁寧な対話を重ねていく考えを強調した。

出席者からは、同フォーラムの中で廃炉作業に携わる作業員が表彰されたことに関して「作業の意欲を高めるためにも、とても意義が大きい」などの声や、「住民が専門用語ではなく、日常用語で廃炉を学ぶ機会を」との要望も出された。

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