e食品ロス削減の啓発へ

  • 2016.04.13
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年4月13日(水)付



党PT 外食産業の実情を聞く



公明党食品ロス削減推進プロジェクトチーム(PT、竹谷とし子座長=参院議員)は11日、参院議員会館で一般社団法人日本フードサービス協会の福田久雄事務局長らから、まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」の外食産業での実情を聞いた。

福田事務局長は、飲食店での「食べ残し」が食品ロス発生の大きな要因と指摘した上で、「消費者の都合のため、発生抑制は難しい」と主張した。

会合では、食べ残しを持ち帰る容器「ドギーバッグ」の普及に向けた衛生面の課題などについて意見が交わされた。竹谷座長は「食品ロスは社会問題だ。国民の意識を啓発する取り組みを強化していきたい」と話した。

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