e輸出のチャンスが拡大

  • 2016.04.12
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年4月12日(火)付



TPPで上田氏 農業は体質強化へ対策



公明党の上田勇政務調査会長代理は10日、NHK番組「日曜討論」に与野党の政策責任者らと共に出演し、衆院特別委員会での審議が始まった環太平洋連携協定(TPP)関連法案などについて見解を述べた。

上田氏はTPPの意義について、貿易などに関する参加国共通のルールが定められ、中小企業の海外展開や輸出の拡大が後押しされることから、「大きなチャンスが広がった」と指摘。今後の課題として「国と民間事業者、地方自治体が協力し、新しいルールをどうやって最大限に生かして、メリットとして取り入れるかが一番重要になる」と述べた。

また、国内農業への対応に関しては、「当面の大きな影響は回避できたと考えているが、長期的には十分な対策を講じ、農業の体質強化を図っていく」と力説した。

8日の衆院特別委の審議を、民進、共産両党が途中退席したことに対しては、「(与野党)双方の考え方を明らかにすることで、TPPの意義や効果を示し、いろいろな懸念や不安を払拭できる審議にしたい。建設的な議論をするためにも、委員会での議論を積極的に行ってほしい」と呼び掛けた。

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