e国民の命と健康守る

  • 2016.04.11
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年4月10日(日)付



熊本の女性の集いで訴え
古屋副代表、あきの氏



公明党の、あきの公造参院議員(参院選予定候補=比例区)は9日、熊本市内で開かれた党熊本県本部女性局(藤岡照代局長=熊本市議)主催の「熊本市・女性の集い」であいさつした。

これには、古屋範子副代表が駆け付け、公明党の取り組みを訴えた。

この中で、あきの氏は、病気の重症化予防に向けた取り組みに関して、脂肪肝を原因とする肝がんが増えていることに言及。肥満者の割合が最も高い沖縄県を例に挙げ、約40年前と比べて県民のカロリーや脂質の摂取量が減っていることから、肥満や飲酒が脂肪肝の原因でない可能性に触れた上で、「正しい情報がなければ国民の命や健康は守れない。病気の原因を正しく分析し、国民の命と健康を守ることは、財政赤字という"国の病"をも治すことにつながる」と力説した。

これに先立ち、古屋副代表は、平和安全法制について「憲法9条は守られている。決して"戦争法"ではない」と訴えた。

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