eコラム「北斗七星」

  • 2016.02.23
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年2月23日(火)付



大学生の長女はアニメ「おそ松さん」がお気に入り。故・赤塚不二夫さんの「おそ松くん」のリメークで、大人になった六つ子が主人公。放送時間が深夜のためかギャグも大人向け。グッズやイベントも好評で、若い女性を中心にちょっとしたブームだという◆雑誌連載から半世紀を経てもなお新たな支持者を獲得するとは、赤塚作品のキャラクターが放つ魅力は底知れない。公明党公認キャラクターの「コメ助」も、多くの皆さまに末永く愛されるよう今後の活躍に期待したい◆アニメに限らず、語り継がれる魅力を持っていると、その人気は世代を超えて定着する。暮らしに密着した公明党の実績のうち、教科書無償配布は実現から50年以上、白内障の保険適用は24年になる。これからも親から子、孫へと語り継がれるような実績を積み重ねていきたい◆公明党の実績が国民生活に役立つのは、現場の声を丹念に拾い集めているからだ。党青年委員会が行っている政策アンケート「VOICE ACTION」(ボイス・アクション)も、青年の声を国政に届ける取り組みとして注目を集めている◆これに対し、署名活動だけは活発だが一つも実現していなかったり、国民を惑わすデマ宣伝に明け暮れるような政党や政治家は、国民から「お粗末」の烙印を押されるに違いない。(幸)

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