e大規模水害に備えよ

  • 2015.10.06
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年10月6日(火)付



豪雨被害で知事に要望
党宮城県本部



公明党宮城県本部(石橋信勝代表=県議)は5日、県庁で「台風18号による大雨等の被害に関する要望書」を村井嘉浩県知事に提出した。


これには、伊藤かずひろ、庄子けんいちの両県議と横山のぼる党県防災減災対策推進委員長、遠藤のぶゆき党県青年局次長らが同席した。


席上、石橋代表らは、同県本部として、台風18号などによる関東・東北豪雨の被災者から聞き取り調査を行ってきたことを紹介。その上で、「河川の氾濫や土砂災害を防ぐ対策に早急に取り組むべきだ」と強調した。さらに渋井川の堤防の決壊に触れ、水位観測計などの実態調査に基づく整備をはじめ、被災時の要援護者の支援対策など8項目を要望した。


これに対し、村井知事は「住民の声を受け止め、しっかり進めていく」と応じた。

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