e「新国立」計画白紙に戻す  前向きな決断を尊重

  • 2015.07.21
  • 政治/国会

公明新聞:2015年7月18日(土)付



山口代表 五輪成功へ説明責任重要に



公明党の山口那津男代表は17日夕、国会内で記者団に対し、安倍晋三首相が新国立競技場の建設計画を白紙に戻し、見直すと表明したことについて、次のような見解を述べた。


一、首相の決断を尊重したい。私たちは2020年の東京五輪・パラリンピックを成功させるという大局観に基づき、これまでの経過を検証し、国民に説明責任を尽くすよう政府に求めてきた。首相はコスト(費用)を抑制し、初年春までに完成させる目標を指示したということなので、それを具体的に進める方向性を国民に示してもらいたい。


一、(公明党としての今後の対応について)政府に説明を尽くすことを求めていく。五輪・パラリンピックという大行事を、内外に喜んでもらうという前向きな決断だ。そこが進むよう政府・与党として取り組んでいきたい。

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