e月刊「公明」8月号近く発売

  • 2015.07.08
  • エンターテイメント/告知

公明新聞:2015年7月8日(水)付



特集「日本と日本人の戦後70年」

歴史認識、核、女性、安全保障から考察



公明党の理論誌、月刊「公明」8月号が近く発売されます。


今年は戦後70年の節目の年。先の大戦や戦後日本の歩みを振り返り、何を教訓として、未来をどう展望するか。特集「日本と日本人の戦後70年」では、(1)歴史認識(2)被爆国から「核」を考える(3)女性の生き方、役割の変化(4)安全保障―の四つの角度から識者が考察しています。


北海道大学大学院の吉田徹准教授は「歴史」が政治化される現状の中で、歴史認識がどのように構成・成立するかのメカニズムを分析しています。一橋大学大学院の秋山信将教授は「核なき世界」の実現には、核保有の動機を減らし、保有国間の信頼を醸成する地道な取り組みを続けるしかないと強調しています。


昭和女子大学の坂東眞理子学長は、経済界に比べて政界への女性進出の動きが遅いと指摘し、女性議員を増やすためのクオータ制の導入を提言。大阪大学の坂元一哉教授は、日米両国の安全保障協力の経緯を振り返った上で、主権国家間にふさわしい協力のあり方を論じています。


このほか、地方創生や土地制度、バイオマスに関する論文なども掲載。


定価308円(税込み)。購読申し込みは「公明出版サービス」(
https://komeiss.jp新しいウィンドウで開く)、電話での申し込み・問い合わせ(平日の午前9時から午後5時まで)は0120-959-947まで。

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