e大災害時の広域搬送態勢整えよ

  • 2015.06.19
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年6月19日(金)付



横山氏



18日の参院総務委員会で公明党の横山信一氏は、大規模災害時の広域医療搬送態勢について、東日本大震災では自衛隊機による患者の搬送に「時間がかかった反省点もある」と指摘し、(1)航空運送計画の策定(2)各県の防災計画との適合性の確保(3)患者を一時収容する広域搬送拠点臨時医療施設(SCU)設置空港の決定(4)協力病院の選定―を求めた。


永岡桂子厚生労働副大臣は「広域医療搬送が有効に機能するよう関係各所と連携し訓練を行う」と答えた。

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