e科学振興へ人材育成

  • 2015.04.30
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年4月29日(水)付



党合同会議 基本計画策定で講演聞く



公明党の内閣、文部科学の両部会と科学技術委員会は28日、衆院第1議員会館で合同会議を開き、第5期科学技術基本計画の策定に向け、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校の栗原峰夫校長、大阪大学コミュニケーションデザイン・センターの小林傳司教授らの講演を聞いた。


このうち、栗原校長は、先端科学の技術などを持った人材を育成するために国が指定し、支援する「スーパーサイエンスハイスクール」としての同校の取り組みを紹介。生徒の"自ら学ぶ力"を育む体験型の学習や、国際的なコミュニケーション能力の強化に力を入れていることを強調した。


また、小林教授は「科学・技術と社会 リスクコミュニケーションを巡って」と題して講演。このほか、文科省が公正な研究活動に関する国の政策を説明した。

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