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  • 2015.04.20
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年4月20日(月)付



一般市・東京区議選が告示26日(日)投票

山口代表ら党幹部が応援
公明1077候補が力強く第一声



第18回統一地方選挙の後半戦である一般市長・市議選と東京特別区長・区議選が19日告示された。投開票は、21日告示の町村長・町村議選とともに26日(一部は27日開票)に行われる。公明党は、一般市議選に909人、東京特別区議選に168人の計1077人が立候補。全国各地で各候補が決意を込め、力強く第一声を放った。山口那津男代表ら党幹部も応援に駆け付け、「ネットワークの力で地域の声を必ず実現する」などと訴え、公明候補への絶大な支援を呼び掛けた。なお、14市議選で公明候補21人が無投票当選した(=詳細)。=山口代表の演説要旨



地域に活力、暮らしに安心



山口代表は、東京都中央区で第一声。有力候補が乱立する同区議選(定数30)に挑む公明現職の中島けんじ、田中こういち、すみや浩一、堀田やよいの4候補について、「皆さまのご支援をあと一歩、もう一歩と積み上げて、どうか勝たせてください!」と訴えた。


今回の統一選については「地方創生を誰に託すかという選挙だ」と指摘。人口減少と少子高齢化が進む中で、医療・介護や教育など地域の課題に「一人一人の声を生かし、粘り強く実現する力があるかどうかが最も大事だ」と語り、長年にわたり、地域の声を実現してきた公明党が持つネットワークの力を強調した。


また、公明党が子育て支援や難病対策の強化など社会保障の充実を進めていることや、プレミアム付き商品券の発行などで生活支援にも成果を挙げていることを紹介し、「最後まで政策をやり抜く責任感を持っている政党が公明党だ」と力説。その上で、予算や政策に反対ばかり唱える政党や候補者に対し「いくら言葉を並べても、実績を具体的に語れない候補者に将来の政策を実現できるはずがない」と厳しく指摘した。


この後、山口代表は東京都港区議選(定数34)に挑む現職の林田かずお、杉本とよひろ、近藤まさ子、ちほぎ みき子、新人の池田たけし、丸山たかのりの6候補の必勝に向けて街頭演説。さらに、都内各地で渋谷区議選(定数34)、杉並区議選(定数48)、世田谷区議選(定数50)、狛江市議選(定数22)、調布市議選(定数28)の公明候補を応援した。


北側一雄副代表は、定数4減で大接戦必至の徳島市議選(定数30)を応援。公明現職の岸本かずよ、かじわら一哉、土井昭一、新人の明石かずゆき、藤田まゆみの5候補の全員勝利を訴えた。


また、学校耐震化について、「毎年、予算をつけて、各自治体で推進できたのは公明党のネットワークの力があったからだ」と強調。徳島県内で20日に発行されるプレミアム付き商品券にも触れ、「地域活性化のために国でアイデアを出し、予算をつけた公明党の実績だ」と力説した。


斉藤鉄夫幹事長代行は、福岡県田川市議選(定数20)の応援に駆け付け、混戦突破に奮闘する現職の、かとう秀彦、よしおか恭利の両候補への絶大な支援を訴えた。斉藤氏は、「今回の統一選は地方創生を担う人を選ぶ重要な選挙」と強調。「市、県、国とのネットワークがある公明党だからこそ、地域に根差した政策を実現できる」と力説し、両候補の勝利へ最後まで力強い支持拡大を、と訴えた。


その後、隣接する飯塚市議選(定数28)、直方市議選(定数19)の街頭演説会にも参加し、必勝を呼び掛けた。

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