e統一選 さあ後半戦へ

  • 2015.04.15
  • 情勢/社会
[画像]メインイメージ

公明新聞:2015年4月15日(水)付



市区町村 公明1248人全員当選を



市区議選19日(日)告示

町村議選21日(火)告示
26日(日)投票




第18回統一地方選挙は、道府県・政令市議選などの前半戦を終え、いよいよ後半戦に突入する。


一般市の市長選・市議選と東京特別区の区長選・区議選は19日(日)、町村長選・町村議選は21日(火)にそれぞれ告示され、いずれも26日(日)に投票となる。


公明党は287市議選に909人(現職736人、新人173人)、21区議選に168人(現職144人、新人24人)、142町村議選に171人(現職132人=推薦1人を含む、前職2人、新人37人)の計1248人を擁立。全員当選をめざす。このうち女性は、一般市で294人、東京特別区で47人、町村で84人の計425人。


前半戦に引き続き、公明党は地方創生をテーマに掲げ、全国の地方議員と国会議員が連携して住民の声を政策に反映し、実現する「ネットワークの力」を訴えていく。


山口那津男代表は13日の記者会見で、統一選の後半戦について「より一層、具体的な地域の課題や、訴える主張の実現可能性が注目される」と指摘。その上で、公明党のネットワークの力に言及し「(他の政党と)明らかに差別化できるところなので、この説得力は勝ると自信を持っている」と語っている。


市区町村議選は、いずれも僅差で勝敗を決する接戦になる。また、前半戦に比べて、より地域に密着した選挙であり、告示から投票まで「短期決戦」となるため、激しい票の争奪戦が予想される。


公明党は後半戦において、最後の最後まで執念の戦いを展開し、全員当選を期していく。



「期待に応え、断じて勝つ」 井上幹事長



国会内公明党の井上義久幹事長は14日、国会内で開かれた党代議士会であいさつし、26日投票の統一地方選後半戦について、「いよいよ19日から後半戦が始まる。立候補者が多いが、後半戦の全員当選を何が何でもやり抜かなければならないとの決意で取り組んでいく」と強調した。


また、大勝利した統一選前半戦を振り返り、「景気回復の波を地方や中小企業、家計へという好循環と、(自公政権が掲げる)地方創生をしっかり進めてほしいとの期待は非常に大きい。こうした期待にしっかりと応えていかなければならない」との考えを示した。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ