e相次ぐ米軍機の部品落下に抗議

  • 2015.03.19
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年3月19日(木)付




党沖縄県本部



公明党沖縄県本部(糸洲朝則代表=県議)は18日、那覇市の外務省沖縄事務所を訪れ、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイと電子偵察機RC135Vが飛行中に部品を落下させる事故を起こしていたことに対し、厳重に抗議した【写真】。


糸洲代表は米軍機の部品落下事故が今年6件目であることを指摘し、「極めて異常事態だ」と強調。またオスプレイの日本側への事故通報が4日も遅れたことを問題視し、「重大事故が起きたら安全保障の根幹を揺るがす大問題となりかねない」と訴え、米軍機の安全総点検と実効性のある再発防止などを要請した。


同事務所の中野大輔副所長は「(県民の)懸念はもっともだ」と答え、米側に引き続き再発防止を申し入れていく考えを示した。

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