e地球市民賞おめでとう

  • 2015.03.06
  • 情勢/国際

公明新聞:2015年3月6日(金)付




党沖縄21世紀委 アメラジアン校(セイヤー校長)と懇談



公明党の沖縄21世紀委員会(委員長=井上義久幹事長)は5日、衆院第1議員会館で、アメラジアンスクール・イン・オキナワ(沖縄県宜野湾市)のセイヤー・みどり校長らと会い、懇談した。


同スクールは、主に米国人と沖縄の女性の間に生まれた子ども(アメラジアン)が通う民間の学校。4日には、国際文化交流活動に積極的に取り組む団体として「国際交流基金地球市民賞」を受賞した。公明党は、校舎の整備など同スクールを強く支援してきた。


会合の冒頭、井上委員長は、同賞受賞に祝意を示し、「(同スクールは)継続させなければならない。一緒になって困難を乗り越えていきたい」とあいさつ。


セイヤー校長らは、公明党の長年にわたる支援に謝意を表明。その上で、「情熱と責任感だけでは学校運営は難しい」と述べ、(1)不登校の子どもが通うフリースクール支援で同スクールを対象に追加(2)消費税納税義務の免除(3)沖縄県から委託されている日本語指導教材研究事業の一括交付金を活用した継続―を求めた。


井上委員長らは「解決へ努力していく」と応じた。

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