eコラム「北斗七星」

  • 2015.03.02
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年3月2日(月)付




日本で初めて天気予報を載せた新聞は、福澤諭吉が創刊した『時事新報』。1893年元旦号では「東京 西の風、晴れ」という記事の隣に、太陽の下で傘をたたむ女性の挿絵が登場した。鈴木隆敏編著『新聞人 福澤諭吉に学ぶ』が紹介している。これが"お天気マーク"の元祖とされる。マークは今、予報の主役。一目で分かるのが何より◆本紙に過去2回掲載した「公明党 暮らしの実績図鑑」。カラーの特大イラストで実績156項目を紹介。公明党がいかに働いてきたかが見て分かり、好評をいただいた◆公明党新潟市議(東区選出)の「語る会」。ここにも「見て分かる」があった。壁に張り出された「実績マップ」。市の制度からカーブミラーまで、2期8年弱の実績は380項目以上。実績をほぼ毎週生み出してきた計算になる◆この議員は市議会での質問回数がトップクラス。地域の要望は書面で市に提出し、回答も書面でもらう。基本に徹している。来月の市議選は定数減で超激戦。地域のために尽くしてきた期待の新人と共に議席死守をめざす◆議員の実績は市民の声が基。「実績図鑑」も、長野県の女性読者から「実績を網羅した紙面がほしい」との要望を2012年9月に受け、生まれた。現場の声を聞き、形にする。その繰り返しで党は磨かれる。(直)

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ