eコラム「北斗七星」

  • 2015.02.16
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年2月16日(月)付




「わざわざ議員が家にまで来てくれることもあるんだね」。岩手県陸前高田市の仮設住宅を訪れた公明党議員に、一人の住民が驚いていた。他の政党の議員に対して「縁遠い存在」という印象を抱いていただけに、気軽に話せる公明党議員の存在が新鮮だったそうだ◆同市は公明党の"空白区"。その住民は、他県に住む親戚の党員に「仮設住宅のエアコンの位置が悪くて部屋が寒い」と相談。党員が岩手県本部に窮状を伝えると、隣接する大船渡市議が、すぐに自宅を訪問。さらに市議は、県会議員と連携し、エアコン付け替えを実現した。日本中、どこにあってもネットワークの力が届く、公明党らしい活動の一例である◆東日本大震災から、まもなく4年。この時季、結露に伴ってカビが増え、健康への不安が高まっている。仮設住宅では、知り合いが転居したり、孤立しがちな住民も少なくない。被災地では、必要とされる支援は、時の経過とともに変化する◆岩手、宮城、福島の被災3県の公明党本部は、今月から「『人間の復興』へ 意識調査」をスタート。復興の具体化めざし、被災者の"生の声"を集めている◆「今年は、全ての被災者が、あすに希望を持てる結果を残さなければならない1年」(井上義久幹事長)。公明党は、地方と国の総力で復興加速に挑む。(川)

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