e開業前倒しの方針確認

  • 2015.01.09
  • 情勢/社会
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公明新聞:2015年1月9日(金)付



課題解決に見通し

政府・与党 新幹線ワーキンググループ



政府と自民、公明の与党両党は8日、首相官邸で整備新幹線に関するワーキンググループ(WG)の会合を開き、整備新幹線の延伸区間のうち、北海道の新函館北斗―札幌間の開業を2035年度から30年度に、北陸の金沢―敦賀間を25年度から22年度に、それぞれ前倒しする方針を確認した。


与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)が昨年7月、政府へ要請した内容を受けたもの。会合で政府は、前倒し開業に必要な財源の確保や技術的な課題について、解決の見通しが付いたと報告した。北陸の金沢―福井間などに関しては、与党PTでさらなる前倒しを検討する。


会合には、公明党から与党PT座長代理の井上義久幹事長らが出席した。

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