e国民の信任に応え抜く

  • 2014.12.18
  • 政治/国会

公明新聞:2014年12月18日(木)付



山口代表が強調

公明、中央幹事会開き再始動



公明党の山口那津男代表は17日、東京都新宿区の党本部で開かれた衆院選後初となる中央幹事会であいさつし、「国民の信任をしっかり受け止め、これからの政権運営に全力を注いで、期待に応えていかなければならない」と、再始動に際して決意を述べた。


加えて、自民、公明両党が15日に結んだ連立政権合意に言及。衆院選の結果に「決しておごることなく」と明記され、経済再生や東日本大震災からの復興などを盛り込んだ2年前の連立政権合意を尊重しつつ、地方創生・女性の活躍などの8項目で合意したことを踏まえ、「与党で結束して今後の政権運営に当たりたい」と強調した。


来年度の税制改正や予算編成など今後の日程に関しては、「大変タイトになると思うが、正月返上で国民のために、(衆院選による)政治空白を埋め合わせていくという決意で臨みたい」と力説。


さらに、来年4月の統一地方選へ、「大事なことは衆院選の結果をもとに、次なる戦いの基盤を立て直し、次への勝利へ導くことだ」と訴えた。

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