e自公政権でデフレ脱却

  • 2014.12.01
  • 政治/大阪

公明新聞:2014年11月30日(日)付



赤羽、中野、国重、佐藤氏が必勝へ訴え
兵庫、大阪で山口代表



公明党の山口那津男代表は29日、衆院選小選挙区に挑む赤羽かずよし(兵庫2区)、中野ひろまさ(同8区)、国重とおる(大阪5区)、佐藤しげき(同3区)の各前衆院議員の街頭演説会に出席し、支援を訴えた。

このうち大阪市住吉区で開かれた佐藤氏の街頭演説会には、自民党の谷垣禎一幹事長も参加した。

山口代表は、自公連立政権の成果として「2年間で株価は倍増し、大卒、高卒の就職内定率も改善した。多くの実績を作り、政治を前へ進めた」と強調。「経済の再生、デフレ脱却への道をさらに開きたい」と力説した。軽減税率の導入にも触れ、「自公で実現をめざす約束を交わした。導入をずっと訴えてきたのが公明党だ」と訴えた。

谷垣幹事長は「デフレから脱却できるきっかけをつかんでいる。安定した政治を自公で進めたい」と述べ、佐藤氏は「小さな声を政治に届けたい。伝統の議席を必ず守る」と主張した。

一方、赤羽氏は神戸市北区で「女性が活躍できる環境づくりなど日本再生の仕事をやり抜きたい」と決意を表明。中野氏は兵庫県尼崎市で「景気回復の実感を断固この地に!」と訴えた。また、国重氏は大阪市淀川区で「『反対』を重ねる政党に舵取りは任せられない」と強調した。 

なお、谷垣幹事長は、国重氏といさ進一前衆院議員(衆院選予定候補=大阪6区)の選挙事務所を訪れ、激励した。

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