e「中道」貫く姿勢評価

  • 2014.10.27
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年10月27日(月)付



聖学院大 姜尚中 学長が講演
結党50年で党福岡県本部



公明党福岡県本部(木庭健太郎代表)は26日、北九州市内で、姜尚中・聖学院大学学長を講師に招き、「公明党結党50年記念講演会」を開催した。これには、公明党の濵地雅一衆院議員と秋野公造参院議員も出席した。

姜学長は、「次の50年へ 公明党の役割」と題して講演し、日本の政治が右に左に揺れる中で「50年間ぶれずに一貫して『中道』を掲げた政党は公明党しかない」と指摘し、公明党の政治姿勢を評価した。

また、基本方針が閣議決定された安全保障法制の整備について、公明党がいたことで武力行使に歯止めをかけることができたとの認識を表明。さらに、「平和主義が公明党の根幹だ」と語り、日中、日韓の関係改善に向けた公明党の今後の取り組みに期待を寄せた。

これに先立ち、木庭県代表は、「公明議員3000人のネットワークを盤石にするためにも、来年春の統一地方選に完勝しよう」と呼び掛けた。

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