eIR(統合型リゾート)法案で協議

  • 2014.10.17
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年10月17日(金)付



党合同会議
海外の実態などの報告も



公明党の観光立国推進委員会と内閣部会は16日、衆院第1議員会館で合同会議を開き、カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を促す「特定複合観光施設区域整備推進法案」について、党内議論を行った。石井啓一政務調査会長らが出席した。

会議では、超党派の国会議員有志による「国際観光産業振興議員連盟」が同日の総会でまとめた「IR法案」の修正案について、遠山清彦衆院議員が説明。また、高木美智代・内閣部会長、富田茂之の両衆院議員が今夏にシンガポールなどを視察したことを報告した。その後、経済効果やカジノ規制、ギャンブル依存症対策の実態などについて意見交換を行った。

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