e与党交流再開に意欲

  • 2014.10.02
  • 政治/国会

公明新聞:2014年10月2日(木)付



井上幹事長



公明党の井上義久幹事長は1日夕、衆院本会議での代表質問を終え、国会内で記者団に対し、大要次のような見解を述べた。

一、(日中関係の改善について)与党交流が有効なパイプだったので再開したい。今後の日中関係を見据えて、いろいろなチャンネルを生かすというのは、首相も同じ認識だと思う。

一、(安全保障法制の整備について)7月1日の閣議決定と同14、15日の衆参予算委員会の首相、内閣法制局答弁を踏まえ法制化すると、首相と認識を共有できたことは意味があった。

一、(1日の日銀短観で中小企業の景況感が悪化したことに関して)地方経済、特にサービス業、中小企業の生産性を上げることが経済再生のカギだ。そこに日本の成長余力があるという認識で、中小企業や地域経済圏に軸足を置いた対策をしっかりと打つべきだ。

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