e「憎悪表現」の対策検討

  • 2014.10.01
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年10月1日(水)付



ヘイトスピーチ
党プロジェクトチームが初会合



特定の民族や人種への差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)について、公明党のヘイトスピーチ問題対策プロジェクトチーム(PT、遠山清彦座長=衆院議員)は30日、衆院第2議員会館で初会合を開き、防止策を検討した。

冒頭、遠山座長は「近年、日本ではヘイトスピーチが大きな社会問題になっており、国際社会からも厳しい指摘がなされている」と強調。その上で、「複雑な要素が入った難しい問題だが、人権を重視する公明党の立場から、さまざまな観点で検討を進めたい」と述べた。

同PTは今後、有識者や専門家と意見交換を重ねた上で、年内にPTとしての考え方をまとめ、政府へ提言する予定。

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