e被災者支援に全力を

  • 2014.08.25
  • 情勢/気象

公明新聞:2014年8月25日(月)付



豪雨被害で県に申し入れ
兵庫県議会公明党・県民会議



兵庫県議会公明党・県民会議議員団(合田博一幹事長)は21日、16~17日にかけての豪雨による災害への十分な対応と支援を、井戸敏三知事に宛てて申し入れた。合田幹事長と下地光次政務調査会長が県庁内で、杉本明文防災監に会い、要望書を提出した。

同議員団は20日、県内でも特に被害が大きかった丹波市の土砂崩れ現場などを、赤羽一嘉衆院議員らと共に視察し、同市の関係者らから国や県に対する要望を聞いた。この日の申し入れは、現地視察を踏まえて行ったもの。

席上、合田幹事長らは、「被災地の県民が一日も早く平穏な生活を取り戻せるよう、住民の立場に立った支援を」と強調。(1)鉄道、道路などの社会基盤、水道などのライフラインの早急な復旧(2)市と連携した生活支援物資の迅速な供給(3)農地や商店、工場など各産業の被害の把握―など、6項目の実行を求めた。

これに対し杉本防災監は、要請に従って復旧対策と被災者らへの支援を進めていく考えを示した。

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