eまちづくりと一体で

  • 2014.03.18
  • 生活/生活情報
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公明新聞:2014年3月18日(火)付



地域包括ケア 党推進本部が意見交換



高齢者が住み慣れた地域で医療、介護、住まい、福祉サービスなどを一体で受けられる体制づくりをめざす、公明党の地域包括ケアシステム推進本部(桝屋敬悟本部長=衆院議員)は17日、衆院第1議員会館で会合を開き、都市再生や公共交通の活性化などについて国土交通、厚生労働両省と意見交換した。

国交省の担当者は、国会提出の都市再生特措法改正案などの概要を説明。同法案は、今後、地方都市の人口減少と大都市での高齢者の急増が見込まれる中、生活サービスと居住機能を集積し、公共交通で結ぶコンパクトなまちづくりをめざしている。

席上、推進本部の輿水恵一事務局長(衆院議員)は、まちづくりの視点も高齢者の生活支援に必要だとの認識を示し、「国交省と厚労省が連携して、まちづくりと一体となった地域包括ケアシステムの構築が大事だ」と述べた。

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