e間質性膀胱炎を「難病」に

  • 2014.02.06
  • 生活/生活情報
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公明新聞:2014年2月6日(木)付



江田氏 患者団体から要望受ける



公明党の江田康幸衆院議員は5日、衆院第1議員会館で間質性膀胱炎の患者でつくる「日本間質性膀胱炎患者情報交換センター」の関善明理事長、浅野洋子理事と会い、同疾病の難病指定などについて要望を受けた。

席上、関理事長は、「間質性膀胱炎は、激しい痛み、頻尿、出血を伴い、発症原因は不明で、難治。治療費負担も大きい。患者数は推定で約10万人といわれるが、医師にも十分認知されておらず、きちんと病名がつかない場合もある」と強調。

その上で、(1)難病指定(2)原因究明、治療法・薬の研究開発の推進(3)患者が公共のトイレを優先使用できるようにマークの策定など社会への周知―などを求めた。江田氏は、「しっかり支援できるように努力する」と述べた。

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