eいざ定期便再開へ! 公明が推進

  • 2014.01.23
  • 情勢/社会
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公明新聞:2014年1月23日(木)付



福島ー沖縄線 チャーター便が運航

福島空港発着の沖縄定期便再開へ大きなカギを握るチャーター便が22日に運航した。このうち福島空港には、原発事故からの復興加速を目的に沖縄を訪れていた公明党の若松謙維参院議員と福島県議団(甚野源次郎団長)と共に、「さとうきび親善大使」が降り立った。

親善大使は沖縄の小学生4人で、さとうきびを持って福島県内の小学校を訪ね、砂糖づくりなどを紹介する。福島の児童もまた、「雪だるま親善大使」として2月に沖縄を訪れ、雪を届けて交流を深める。

今回のチャーター便は、2009年に廃止された定期路線の再開をめざし、利用状況を調査するもの。福島再生に向けた沖縄との交流拡大や、避難者の帰還促進などの観点から、定期便の再開を一貫して推進してきた若松氏と県議団の取り組みが一歩前進した形だ。

甚野団長は「福島復興と沖縄振興をキーワードに両県の連携を強め、定期便の実現に取り組んでいく」と力強く語った。

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