e福島の"海の幸"味わって

  • 2013.11.26
  • 情勢/社会
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公明新聞:2013年11月26日(火)付



農水省食堂 タコ料理提供
横山政務官ら試食



被災地の"海の幸"を食べて復興を応援――。農林水産省の食堂では29日まで、福島県の試験操業で漁獲されたヤナギダコを使った料理が食べられる。横山信一農水大臣政務官(公明党)は25日、林芳正農水相らとともに限定メニュー「『福島県産』ヤナギ蛸のトマト煮膳」を試食した。一般の人も利用できる。

東京電力福島第1原発事故が起きた福島県では、2011年4月以降、継続的に水産物に含まれる放射性物質の検査を実施。ヤナギダコをはじめ試験操業されている魚種は、国の安全基準(1キロ当たり100ベクレル)を大きく下回っている。

試食を終えた横山政務官は、「安全でおいしい福島県産の海産物を、全国の人に味わってほしい」と話していた。

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