e街頭演説5000回 党鹿児島県女性局

  • 2013.11.25
  • 情勢/社会
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公明新聞:2013年11月25日(月)付



議員、党員で毎月実施
古屋委員長らが訴え 女性の力で党勢拡大



街頭演説5000回を達成―。公明党鹿児島県本部女性局(新福愛子局長)が2004年2月から行っている街頭演説会が24日、通算5000回目を迎えた。記念となったこの日は、鹿児島市のJR鹿児島中央駅で児童虐待防止を啓発する「オレンジリボン街頭」を実施。これには、古屋範子党女性委員長が駆け付け、女性施策のさらなる充実を訴えた。

同女性局の街頭演説会は、女性の力で公明党理解の輪を広げようと、9年9カ月前からスタート。以来、議員と党員が連携し、毎月、総支部、支部ごとに数会場で実施している。

この日も新福局長をはじめ、白賀郁代・鹿児島市議、児玉美環子・鹿屋市議、高田チヨ子・指宿市議、中島由美子・薩摩川内市議、黒田澄子・日置市議、栄ヤスエ・奄美市議と女性党員19人が参加した。

演説会の中で古屋委員長は、5000回を迎えた同女性局の活動に敬意を表し、「画期的な街頭運動であり、来年の結党50年に向け、先駆を切る取り組みだ」と称賛。その上で、「一人一人の声を受け止め、各自治体や国につなげ、政策実現していくのが公明党だ」と訴えた。

また、古屋委員長は児童虐待の防止について「妊娠、出産、産後と切れ目のない、きめ細かな支援が必要」と強調。公明党が妊婦健診への公費助成や出産育児一時金の拡充、生後4カ月までの乳児がいる全家庭へ保健師などを派遣する「こんにちは赤ちゃん事業」を推進してきたことを語り、今後も出産、育児の相談体制づくりに全力を挙げると述べた。

新福局長は、「街頭演説は党勢拡大の原動力になる。女性の味方・公明党を訴えながら、1万回をめざして新たな出発を切っていく」と決意を語っていた。

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