e内部障がいの周知必要

  • 2013.11.14
  • 情勢/社会
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公明新聞:2013年11月13日(水)付



マークの普及など 当事者団体と意見交換
党合同会議



公明党の井上義久幹事長と厚生労働部会、障がい者福祉委員会の合同会議は12日、衆院第2議員会館で特定非営利活動法人「ハート・プラスの会」の白井伸夜代表理事らと会い、内部障がい者(心臓や呼吸器などに障がいを抱える人)の福祉充実などについて要請を受けた。

白井代表理事は「内部障がいを抱える人は身体障がい者の3分の1に上る」と強調。身体が不自由な人に比べ、内部障がい者は健常者に見られることも多いとして、内部障がい者の存在を周知することや、交通機関の優先席に「ハート・プラスマーク」を掲示することなどを求めた。

井上幹事長は「内部障がいの周知とマークのさらなる普及、課題解決に頑張りたい」と述べた。

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